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内省することね

モラトリアム人間が自己理解を深めていくブログです。

現実逃避しているときの話

こんにちは、ことねです。

最近自堕落に生活しているので、どうしてそのような生活になるのか、自堕落っていうけれど実際のところどのような生活なのかを書いてみようかなと思います。

 

まず、自堕落に生活する理由について。

大雑把にまとめると現実逃避したいと私が考えるということになると思います。

今回は

・大学レポートの補足レジュメの提出締め切りが迫っていたこと

・会社の仕事を思うように進められないこと

・人間関係が変化したこと

が要因となって無意識に現実逃避したいなあと思い始めたのだと推測されます。

 要因が直接私を現実逃避に走らせているのではなく、やることがあるのにできていない自分に対する失望、また人に頼れてないんだなあと思ったりして、現実の自分像を突き付けられて、それでも行動することができないときに現実逃避に走るようです。

自堕落に生活していたり、SNSで人と連絡を取ることが億劫になってから

「現実逃避したかったんだな、私」と気づくパターンが多いですね。

 

さて、ここから自堕落な生活がどのようなものなのか書いていこうかと。

基本的に生活拠点が布団の中、布団の上になります。起きるのは普通の時間だったり遅かったり。布団から出られない。

またスマホが手放せなくなります。web小説読んだり、ゲームしたりする時間がものすごく増え、twitterはロムが多くなります。

部屋もとても散らかり、ものが増えます。

そんなにお酒が強いわけでもないのに酒量が増えます。

それが3日~1週間ぐらい続いて、その生活が嫌になって社会に復帰するような形が私の現実逃避及び復帰かなと思います。

 

現実逃避を始める原因は明らかです。

自分が行動できていないから、それによって自己肯定感が損なわれるから。

自分が今どのように生きたいと思っているのか、そして今どのような生活をしているのかを機会を設けて見直すのが必要だなと思う今日この頃です。

 

ことね

今、とても怖いこと

こんにちは、ことねです。

先日書きましたマルチ商法が思いのほか心にきてるんだなと昨日実感したので整理がてら書いていこうかなと思います。

 

kotton0.hatenablog.com

 

時は昨日。ことねはツイッター上でよく鬱っぽくなるのですが、今回は酷かったのか地元の友人が電話をかけてきてくれました。

どうしたの?と聞いてくれたので、事情を話していたら自分の気持ちと涙が出るわ出るわ。今も泣きながら書いてます。

さて、今回の件がなぜ心にきているのか、それは

「純粋に人を信じることの恐ろしさを知ってしまった」

からだと思います。

 

今までなかったフィルターを通して人を見てしまうかもしれないということがめちゃくちゃ怖いです。

今まで私の周りにいたひとたちがいい人ばかりだったせいか、私は基本的に人を疑いません。(自己認識なので周囲の認識はわかりませんが)

今回仲良くなった人も基本的には善良で優しい人たちだと思います。

そこから自分の行動が与える影響に無自覚なだけ。

それがまた恐ろしい。

 

善意・人を思いやる気持ちは良い方向に働くものであると思っていました。

直接私に商品を勧めてくれた人も善意の上で行ったのだと今も思っています。

けど、その上の人は?さらに上の人は?このビジネスシステムを取り入れることを決めた、また続けている会社は?

すべての人が善意で行っているわけではないと思います。

そしてとても悪意につながりやすい。

マルチ商法です。人の口コミで広がります。

人間関係と商品の上に成り立っているビジネスシステムです。

紹介した友人が商品を買い続ける限り継続的にお金を貰い続けるのです。

始めるのは信頼関係に基づいていて「この人が言うのであればとってもいいものなのだろう。」と思っていろんな人が純粋に商品を買うでしょう。

(今回のケースは紹介した人も純粋にいいものだと思っていました。)

でもそこから商品購入に伴い間接的にせよ継続的なお金のやり取りが発生するとは気づいていないかもしれません。

情報の非対称性を利用した搾取となりかねません。

 

個人の信頼に基づいた人間関係がお金に変わるのです。それもその商品に関わり続ける限り半永久的に紹介してくれた人にお金を払い続けることになるのです。

それを自覚してしまえば、その人のことが好きだから優しくするのか金蔓だから優しくするのかわかったものではありません。

 

今回知り合った人たちはほぼ年上でした。

人に頼ること、相談することが壊滅的に苦手な私はこのつながりで苦手なことを克服できるかなと期待していました。ちょっと頼れるかなと思いました。でもそこには認識していないだけで金銭に関わる利害関係がありました。

騙されたとは思っていません。その人たちが悪鬼羅刹だと言いたいわけでもありません。その場所で出会わなかったら今も関わりを喜んで持つと言える優しい人たちでした。だからこそ、こんなことになってしまったのが悲しくて悔しくて辛くて仕方がありません。

 

私ははっきりと思います。マルチ商法が嫌いです。人の信頼関係を利用して意識することもなく継続的に利害を発生させ続ける仕組みが嫌いです。

私はその仕組みにお金を払いたくありません。

 

自分が必要だと思うものにしかお金を使いません。

意図しないところに利益を生じさせるリスクがあるものにお金を使いません。

私は人を応援するためにお金を使います。

私は自分を向上させるためにお金を使います。

 

今回のことで私は無知であること・無批判であることの恐ろしさを実感しました。

もしかしたら自分自身が利益を提供していないのに他者からお金をもらうことになっていたかもしれません。それはとても恐ろしいことです。

 

人を信じることのリスクを知ってしまいました。

今まで知らなかったことの方がおかしいのかもしれません。

今回のことが不幸だったのか、今までが恵まれすぎていたのかはわかりません。

『知らない方が幸せなこともある』よく言われることです。

本当にそうなのかもしれない、今回はそう思わされました。

他の人を巻き込まないのであれば無知であることは幸福なのかもしれません。

しかし、他者に影響を及ぼすのであれば無知は罪です。

知ろうとしないこと、盲目でありつづけることは許されません。

私たちは知ること、理解することができます。

相手に影響を与えるということを自覚しなければなりません。

 

今、新しく人と会うことがすこし恐ろしいです。

純粋に疑いの目を持たず、いい人だなと信頼して関わることができないかもしれないと思っている今の自分を今までの自分が悲しみをもって見つめているように思えます。

今はたぶん少し疲れているのだと思います。ゴールデンウイーク中は沈みっぱなしかもしれない。

 

長々と書きましたが今の心境はこんな感じかなと思います。

今はすこし怖いことだけれど、私は人と関わることが好きです。

こんなことがあったけれど、私、これからも人を信頼して生きていきます。

 

誠実でありたい。

 

 

ことね

 

マルチ商法って実在するんだという話

ご無沙汰しております。ことねです。

最近ブログを見ておらず、書くこともしてませんでした。反省。

 

さて、今回は身近であったマルチ商法のお話し。

最初そんな感じだとは思わなかったのですが(ちょっと怪しいとは思った)、

面白そうなことには首を突っ込むのがことね。

自己投資にもなりそうだしと思い関わってみました。

関わり出してたぶん2週間経つぐらいになったはず。

【感想】

こいつら、やべえ!!!

マルチってこんな感じなのか!!!選択肢が無い!!!

って感じでした。

言っていることは別に間違ってはいないと思うし、学ぶことはある。

しかし、とってもたった一つの答え「商品を愛用しましょう」になるように仕組みができている。上の人にとってはとっても儲かるビジネスシステムになっているのだろう。

巧いなと思う反面、やべえなという感情がすごい。

 

内容としては人に必要なものとして「健康」「時間」「お金」が基本ですよね。

この中で一番意識していないものは「健康」じゃありませんか?

健康になるために投資しましょうかって感じの集まり。

栄養素の勉強のようなものをしたり、運動してプロテイン飲んだりしてどことなく楽しい。全部がある会社の商品の購買意欲を増進させることにつながっているのですが。

 

マルチでも販売実績あるからたぶん良いものだろうし、自分一人だと体作りしないから別にいいかなと思っていたのですが、友人に「ちょっとやばいよそれ。セルフブランディングに関わるよ」と言われた昨日。その制度をじっくり見てみて「あ、これ本当にやばそう」と思ったのと私的な人間関係からお金を生じさせるような人間になりたくないと思ったので今縁切りの最中です。

社会に本当に必要だと私が思えること、確証がもてること以外はお金を得る手段にしたくないと思わされた経験。

 

紹介で入って、購入実績を積んだら割引になる。また紹介した人が購入した金額に応じて何%か(ランクによる)紹介者に会社からお金が回ってくる。

この制度って末端で消費者として参加している分には商品の価格とそれによって得られる便益によって購入するか否かを決めればいい。でも友達を紹介してその友達が購入した金額に応じてお金が入ってくるってどうなの?人間関係を食い物にしてない?

そう取られる可能性があると知って行っているのか、知らずにやっているのか。

どちらにせよ自分の価値観に合わないということにやっと気づけました。

友達を紹介する前であることが不幸中の幸いかな、と関係を持ってから思っています。

 

健康食品という性質上、口コミで広げざるを得ないのはわかるから企業の戦略としてマルチになるんだろうなとは思いつつ、結構な割合でマージンになってることと元々の商品価格が高いことを鑑みるとそのバックの額商品安くすればいいのではと思うし。

 

マルチ商法自体は法令を遵守して行えば合法なようですが、やばそうなイメージが付きまとうのも事実。健康食品だけど商品の購入数を積んでランクを上げるみたいなのは、健康食品ながらホストクラブに貢ぐ人々を見ている気分になりました。それを表彰してみんなでわー!ってやってるのは承認欲求を満たすためなんだろう。人間関係に満たされない環境に身を置いている人ははまりそう。

よく考えると経済格差の助長にもなりうるし、社会的によろしくない(と思った)。

 

【今回の学び】

・実在するかどうかレベルだったマルチ商法を直接目にすることができた。

プロテインがものによっては美味しいということに気づけた。

・手段を選ぶ必要はあれど、栄養補給を行った上での(マルチ商品である必要はない)体づくりは重要。

・やばいことに関わってたら忠告してくれる友人がいる。

・自分自身本当にニーズがあると思えること・社会課題を解消すると思えること、人の可能性を広げることができることをやりたいと思っている。

・比較検討ができない環境はやばい。

・セルフブランディング管理はちゃんとしないとやばい。関わる人は選ぼう。社会人だろうがなんだろうが、いろいろいるわ。気を付けよう。

・自分自身が笑顔で「一緒に頑張りましょうね!」「頑張ります!」って言ってても、関わることのデメリットの大きさを自覚した瞬間に一気に冷める性格をしていること。熱しやすく冷めやすい性格しているけどその極地。早い。

 

こんな感じですかね。

話のネタにできそうかつ結構生き方とか人とのかかわり方について再考することができたのもあって面白い経験だったのではと思います。

人には絶対勧めないけどね!

 

熱しやすくて冷めやすい癖に後で振り返って、「やっぱり…」ってなりやすい性格なのでたまに様子を伺ってくれると嬉しいです。

 

 

それでは皆様この辺で。

マルチ商法にはお気をつけて…。

(合法で行うのはまったくもって構わないのですが、人間関係に罅が入る可能性が多分にあるということを自覚した上での行動をどうか宜しくお願いします。)

 

【今回の教訓】

損切りはお早めに。人間性と行動の誠実さは必ずしも呼応関係にはない。

 

※追記

 ちょっと考えてみて、今回私がこの話に引っかかったのは体作りを自分でやらない、ということもあるのですがその根源に自分の体に関するコンプレックスがあったからなのだと思います。あと人との関わりが比較的少なくなって寂しさを感じることが多くなったという理由もあるんだと思うのです。

 体に関するコンプレックスは太っていること。そしてそう思っているのに自分からダイエットしようとすることのできない意志の弱さ。あんまり気にしていないと自分で思っていたのだけど、本心ではものすごく気にしていたみたい。そのことに気づけたのもまあよかったことなのかな。ゴールドジムに行くことを検討し始めた今夜です。

 

4月になっちゃった話

こんにちは、ことねです。

今こんなこと書いている場合じゃないけど、明日記事確認してやってやったぜっていうテンションになるために今書いています。

 

4月になっちゃった!告白もせず、やることも終わらずに4月になってしまったので、

これからの半日ちょっと頑張ります。

 

今週中に時間作って諸々やるってかやりたいです。

 

今日は以上!さすがにレポートやらないと精神的に厳しい!

3月のわたし

ごぶさたしております。ことねです。

久しぶりにブログ見てみたら、最後に書いたのスペイン滞在中だったのかと驚いています。スペインから帰ってきてまだひと月なのかと思い、不思議な気分。

さて今回は3月の簡単なまとめをつらつらと書いていきたいと思います。

 

好きな人できたよ。

結構好き。3月中に告白しようと思っているが、さてあと10日ちょっとでできるかどうか。一緒にいて落ち着くし、かわいいし、癒される。すき。

 

スキー行ったよ。

蔵王にスキー行ってきた。久々のスキーだったがまあ滑れたのでよし。

友人がかわいかったです。来冬は延々と滑り続けるみたいなことをしたいなあ。

道民に声かけてみようかしら。

 

泊りのイベント2回行ったよ。

塩釜と気仙沼。塩釜は恋愛観とか人生観とかもファーストランナー・セカンドランナーとかいろいろなことについて語った。めっちゃ楽しかった。全力で追いかけ続けられる夢を持てた人が羨ましく思える反面、自分にそこまでの熱量を持てる何かがあるのかとか、挫折を認められるのかとかまだまだ未熟だなと思わされた。また語りたいなあ。

気仙沼はゲストハウス行けたのと持ち寄りパーティーが楽しかった。気仙沼から繋がった縁がまた違う形で繋がりそうで今後がとても楽しみです。

企画してくれた方々に感謝の念でいっぱいです。

 

これから関わっていきたい場所ができたよ。

3月に入ってから2回ほど、今まで知っていたけど関わりを持っていなかった団体の活動に参加してきました。とっても温かくて、人を受け入れて、未来につなげていこうとしている素敵な人たちがいました。”今”というときに全力で向き合って、"現在""過去""未来"を語って繋げていくとても素敵な場所でした。まだまだ馴染むには足りないけれど、今からもっと繋がっていきたいなと思っています。もっとたくさんの人が関わればよいのになあと思うので、これからどんどん広めます。

 

ちょこちょこイベント行ったよ。

ほぼほぼ会ったことのなかったジャンルの人と会えたイベントと先輩のイベントにひとつずつ行きました。

立っている場所が違うことで見える景色って全然違うんだなということを学びつつ、地頭すごくいいんだろうなと思ってすごいなと思う。知識があるということは多くの手段を活用しやすいということでもあるし、多様なものの見方ができるようになるということだから見習いたいと思う次第。

先輩のイベントでは自分の少し先のことを見ることができたことと、あんな風になりたいって思える人が身近にいることの貴重さとかそれが選択基準になりうるのだなということを教えてもらった。そして振り返りのタイミングと人との関わりの一種の手法を学んだように思う。

 

組織やめたよ。

やめる前が全くよろしくなかったから"卒業"とは言えないなと思い、その言葉はあの時も使ってない。仕方ないなと思っている。やめるときに話す時間をもらって言った言葉が私の気持ち。

今でもメンバーは好きだし、力になることができるのであれば力を貸したいと思う。

”こんな凄いことやっている組織がなくなるのはもったいないな”と思ったのが振り返った結果、第一の入会理由だったんだろうなと思う。もちろんいろんな機会で言ってきたように”社会と関わりたい”と思ったことも確かだよ。(今思い返せば"社会”に対するイメージが漠然としていることに苦笑するけれど)

今組織を見て、とっても自分勝手なのかもしれないけど「私いなくても大丈夫だな」という思いと「この組織にいなくても私何処にでも行けるな」という思いがある。

そう思えるのは熱心に活動しているメンバーがいるからだし、組織の中でいろんな機会を貰ったからだし、いろいろなことを考えさせてもらったから。

この決断を私は後悔しないし、正解にしていくことが出来ると自分のことを信じている。

(心残りはまだまだあんまり同期と話せてないことだなと思っている。引きずっているし、うまく関われないのがとても寂しい。やること落ち着いたら声をかけるので接してくれると嬉しいです。)

 

今回はこんな感じですかね。

今まで動きっぱなしだったからってここ4日ぐらいだらだらしてしまっているので、今から気合を入れてレポートとお仕事頑張っていこうと思います。

 

それでは皆さん、また今度。

 

ことね

”すべてのことに終わりがある”ということを徒然と

 スペインはマドリードより、ことねです。

明日の朝にスペインを発ち、帰国します。

悲しくて悲しくて、本当に日本に帰りたくありません。

 

 明日の朝起きても、とても優しい先生のスペイン語と英語の混じったとても分かりやすい授業を受けることはできません。

ここ数日でとても仲良くなることができたスペイン人の友人たちと片言のスペイン語と日本語と少しの英語で会話をすることもできません。

そして何より今この思いが日本に帰って、この生活から離れたらいつか消えてなくなってしまうかもしれないと思ってしまう自分自身がとても悲しいです。

 今日の最後の授業は本当に悲しくて悲しくて仕方がなくて、泣けて泣けて涙が止まりませんでした。そのときの先生の"すべてのものに終わりがある"という言葉がしみじみと今の私の胸に響いています。すべてのものに終わりはあるけど、また始めることができる、この生活とはまた違った形で繋がることができるとそう信じています。

終わりがあるからこそ先に進めるのだと走り続けていきます。

 

 スペインでの生活は本当に楽しくて、学ぶことがたくさんありました。他者と比較することで自分の中で自分を開拓することができていない場所がたくさんあることを実感しました。また、スペインで出会った人は本当にみんな優しくて、泣きたくなるぐらい温かかった。本当に離れがたくて一緒にいたくて仕方がありませんでした。

 この留学を通じて、学問を続けること、学び続けることが人とつながる術になりうるのだということを感じました。また、こころが満たすことが、やさしさがどれだけ人を幸せにすることができるのかということを多くの人から教えてもらいました。

たくさんの温かいものをたくさんの人にもらいました。

まわりまわってその人たちのこころが温かくなるように多くの人に関わって、温かい交流を築いていきたいなあと今思っています。

 

備忘の意味をこめてつらつらと、以下やることリストです。

・スペイン留学についてのFB投稿をする。(英語・スペイン語・日本語)

・DELEA2の学習を始める。

・スペイン留学等に関する情報収集をする。

・学部の勉強をする。(特に日本経済。レポート準備)

・英語の勉強をする。

・いろいろなところに行ける自分をつくる。

スペインにて思うこと

いま、マドリードの宿泊先のベッドの上でブログを書いています。

スペイン滞在期間は毎日記録付けたいと思っていたのですが、体力が追い付かずできなかったのでまとめの意味で書いていこうかなと思います。

 

自分の世界がとても狭いこと。

そしてその世界を広げるために行動できていないこと。

 どこかの記事でも書きましたが、今まで自分では自分の可能性を広くするために選択をしてきました。

けれどその選択は自分が生きてきた中で想定できる範囲において可能性を広く持てるようにと決めてきただけであって、世界で生きるひとりとして行動していたのではないのだなと理解しました。

世界の一員として生きるのであれば、世界を理解することは欠かすことはできないと思っています。そのためには世界に流れる文脈を理解する、また理解できるような状態に自分を置くことは必要不可欠です。しかし、私は自分自身がそうでないことを今回の滞在を通じて理解しました。

 

自分のアイデンティティを育った環境から定義できていないこと。

 スペインに来て様々な土地に行きました。そこには様々な人が生きた歴史があって、その土地に生きる人はその歴史の上に生きています。

大学のプログラムの一環で観光に行ったこともあり、その土地・その場所についてとても詳細に私たちに説明してくれました。とても分かりやすく、興味深く、そしてなにより人を楽しませて教えてくれました。

それもあるのか、説明してくれたその人がとても魅力的で、自分の国について誇りをもって、意見を持って生きているように思えてなりませんでした。すべてを肯定するのではなく、目を向けて理解して、自分たちがそこから学び、生きているのだということが伝わってきました。

 それを自分に置き換えてみました。まったく母国について語ることができない自分に気が付きました。よく聞く話に「海外に行くときにもっと自国のことを学んでから行けばよかった。」というものがあります。本当にその通りだなと思いました。

幸か不幸かこの機会ではあまり自国のことについて話す機会はありませんでしたが、自分のバックグラウンドである育った環境を知らずして、どうして自分の生き方・考え方を本当の意味で理解することができるのであろうかと思いました。

 

自分を取り巻く世界・意識外の世界に対して興味を持てていないこと。

 上のものと関係する部分も大きいですが、自分の意識が向いていないものについては興味を持っていないのだなということを実感しました。ただそこにそうあると思っていることであっても、そこにはそうである理由があります。

常識だと思っていることが常識になったのは実は最近のことなのかもしれない、そしてそれが常識になったということはそこに必然性があったからだということに全く思い至っていない自分に気が付きました。

 

思考・意識は再び表出してくるということ。

 「これは考えなければならない」とか「これやりたいな」とか「これできるようになっておかないとな」と思ったことは少し形を変えて自分の意識に表出するということを再実感しました。

ずいぶん昔から旧約聖書や聖書の内容が気になると思ったことがあるのですが(その名残で英語版の旧約聖書が家にあります。)、スペインに来てから文化のベースとして宗教が再び気になるようになりました。 

また、以前に国際的な場に参加したときやカンボジアに旅行に行ったとき、英語を使えるようになっておかないとなと思ったのですが(普段の生活+αの要素として)、海外生活するうえで英語がこんなにも便利なのかと知ったり、日本での自分の普段の生活では英語は身につかないなということを実感して、ああ本当に英語ってわたしに"必要な"ものなのだなと思いました。

 いったん思ったこと、意識したことは解消しなければ自分の周りから消えることはなく、環境を変えることによって意識の埒外に移るだけで存在はしつづけるのだなということを理解しました。

 

 ざっくり書くとこんな感じになるのかなと思います。

スペインに来たことでいつも生活している環境の中で触れ合える人とではなく、世界の中で生きている人と自分を比較することができたのがとてもよかったと思います。

また、これから生活の仕方が変わっていくこのときに多くのことを知ったことが、自分によい影響を与えるだろうと思えてなりません。